忘れない! 安保法案賛否一覧

2015.08.01: 記

 2015年07月16日、衆院本会議において安全保障関連法案が可決された。野党が請求した審議に必要な資料が揃わず、多くの憲法学者が「違憲」を指摘し、各地で抗議の声が上がる中での採決。まさに「強行採決」だ。

 さらに、その採決方法にも問題があった。「集団的自衛権」を認めるという、日本のこれまでの方針を大転換する重要法案にもかかわらず、採決が起立採決で行われたため、議員一人一人の賛否がわからず、公文書の議事録にも残らない。つまり、歴史が刻まれないということだ。

 多くの議員は、選挙の時には自分の名前しか叫ばない。また、内閣総理大臣指名は造反のしにくい記名投票である。にもかかわらず、今回の重要法案は、名前の残らない「起立採決」。

 採決は、議長または出席議員の五分の一以上が求めれば記名投票とすることができた。強行採決するのなら覚悟を決めて、堂々と名前を隠さずに記名投票とするべきだったのだ。

 と、腹立たしく思っていたところ、東京新聞がこの法案に対する各議員の投票行動を調査して一覧にした記事を pdf ファイルにて下記リンク先で公開してくれている。

【東京新聞】安保関連法 議員の投票行動

 やったね東京新聞! 特定秘密保護法に引き続く快挙。これぞメディア!というような調査報道に感謝。

 そして私は、この事実を忘れない。

賛否一覧全体

2015.10.15:追記

 続く9月19日には参議院で可決。各議員の賛否は上記リンクで確認できます。前々日17日の特別委員会は「強行採決」としか言いようがないほどひどいものでした。

 また、国会議員いちらんリストというサイトでは賛否だけでなく、選挙区や問い合わせ先、日本会議・神道政治連盟への所属状況など議員一人一人の詳細がわかります。ご覧になって、ぜひ次回の選挙の参考にしてください。

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